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前々回に書いた『赤ちゃんに丁度いいんです』の続きです。
なぜ、ホルムアルデヒドなどが堆積したところで赤ちゃんが活動するのがダメなのか?
また、シックハウス症候群はどのようなものなのか?
今回お伝えします。
まず、『シックハウス症候群』がどのようなものなのかお話しします。
『シックハウス症候群』とは、住宅に由来する様々な健康障害の総称で疾患名の呼称ではないこと。
何らかの理由で室内の空気が汚染された結果、その空気を住んでいる人が吸うことによって発生するとされています。
原因となる建物を出ると症状が無くなる又は軽くなることが特徴です。
室内の空気環境を悪化させる原因として
ダニアレルゲン
ハウスダスト
カビ細菌や
ホルムアルデヒド
アセトアルデヒド
トルエン
キシレン
エチルベンゼン
スチレン
パラジクロロベンゼン
など13種類の揮発性の化学物質が考えられます。
では、『シックハウス症候群』の症状とは何か?
主な症状例は・・・
目がチカチカする
鼻水、涙、咳が出る
頭痛、めまい、吐き気がする
鼻や喉が乾燥したり、刺激や痛みがある
疲れやすく、眠気がある
皮膚が乾燥する、赤くなる、痒くなる
など生活していたら何気ない症状が多いです。
ただ、全員が発症するかと言うとそうではなくて、人の体格・年齢などによって違います。
もう少し例えていうと・・・
コップが『人』で水が『シックハウス症候群となる原因』と仮定します。
コップに水を注ぐとやがてあふれて水はこぼれてしまいます。こぼれる事が発症するとします。
大人は床から30cm~40cmの所で動くことはほとんど無いですが、その大人でもなる人が居るのに
赤ちゃんはハイハイから立って歩くまで原因物質が多く滞留する高さで動きます。
そして、赤ちゃんですからコップも小さいことがほとんどだと思います。
もし、シックハウス症候群になってしまったら他の病気にもなりやすくなる可能性の高くなると思います。
大人は、「しんどいなー」「ちょっと体調が悪いから病院に行こう」など自分から行動できますが
赤ちゃんはそうもいきません!
泣くしかできないのですから。
そうならないためにも、家を建てる時に原因となることを少なくすることは出来ます。
安く建てれる理由もあれば高いお家にも理由はあります。
我々は、住み続けてもらうための家を建てます。
その一つとして、自然素材を使うことによって発生するものを抑えたり
限りなくゼロに近づけるお家の提案をいたします。
当社の家がどのような構造・仕様なのか?興味がありましたらご連絡ください。
ゆっくり丁寧にお話しいたします。
最後になりますが、読んでいただきありがとうございます。
読んでいただいた皆様の糧にしていただけたら幸いです。
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